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副膵管が破れ切除手術を薦められていますが、他に方法はないですか?

相談: (53歳 男性)
慢性膵炎で副膵管が破れているとのことで、胃の1/2と十二指腸と膵臓と胆嚢の切除手術をすすめられています。もう少し切除範囲を少なく出来ないものか?副膵管の出口の方は、つまってしまっています。主膵管と副膵管の分岐より副膵管の途中が破れていて、そこから膵液が漏れて、嚢庖ができています。

今年の5月から9月まで入院して、ステント治療や 絶食(2ヶ月)をやりましたが、その時は、嚢庖も消えて十二指腸の狭窄(炎症)も幾分良くなったとのことで退院しました。でもまた退院して2ヶ月でまた嚢庖ができたとの事(CT)です。分岐より副膵管の破れている所を結べないものか?と思ってしまいます。グルーブ膵炎とも言われました。禁酒も低脂肪食も守っています。
回答:膵臓内科 教授 越智 浩二
具体的な質問事項が記載されていないので、一般的なことをお話します。難治性の膵嚢胞で、グルーブ膵炎の可能性があると思います。グルーブ膵炎は限局性の膵炎でめずらしいタイプの膵炎です。病変の場所からもグルーブ膵炎の可能性はあると思います。難治性の膵嚢胞の場合、保存的に治療しても、再発する場合には手術も一つの選択肢だと考えます。

禁酒、低脂肪食は重要なことです。最終的には手術するかどうかについては現在の医療機関とよく相談されることをお勧めします。
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