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糖尿病性腎症の症状と治療について。

相談: (70歳 男性)
NIDDMで糖尿病性腎症を患っている者です。
最近両足がかなり浮腫んできました。そこで、主治医に診察をうけたところ、塩分の摂取過多で利尿剤を飲んでいれば治ると言われました。ですが、3週間ほど飲み続けていても一向に浮腫みが取れないばかりか、かなり強力な薬のせいで足元がふら付き歩く事すらままなりません。
 
血糖値は安定しているのですが何故浮腫みがとれないのでしょうか。このままでは、立ち上がることすら出来なくなってしまいそうで心配で仕方ありません。小便の出方もかなり良いのですがこのまま薬を飲み続けなければ成らないのでしょうか。
回答:糖尿病科 教授 黒木 副武
糖尿病性腎症では腎機能の低下による浮腫がおこることがありますが、その他に尿に蛋白が漏出して血中の蛋白の低下が起きることがあります。ネフローゼ症候群といいます。低蛋白のため体に浮腫がおきてきます。軽度の腎機能の低下なら利尿剤で浮腫は軽減するのが一般的です。
 
その他合併症で肝機能、心機能が悪いときなども浮腫がおきます。原因をはっきりしての対策が必要です。主治医に再度病状を聞く必要があると思います。
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