相談:
(28歳 女性)
8年ほど前になりますが、38度くらいの熱が二ヶ月ほど続き、内科を受診しました。当時はプログラムの開発等のお仕事をしていたため、そのストレスによる熱ではないか?と診断され、精神安定剤など処方されましたが熱は完全には下がりませんでした。
その後、2〜3ヶ月してから皮膚症状(紅斑)で皮膚科を受診したところ、内科の症状もあるのではないか?ということで(実際、微熱が続いていました)血液検査をしたところ、半年ほど前の健康診断では7000程あった白血球が2700になっていると言われ、大学病院の皮膚科を紹介されました。症状がひどい時には、ミノマイシン&ブルフェンを服用していますが、急激に症状がよくなるということはありませんし、悪化するということもありません。特にヒドイ時には、手指の関節が赤く腫れ、ボコボコした感じになり痛みます。メサデルムクリームを塗っているのですが、なかなかよくなりません。
『膠原病の疑いがある』という診断を受けましたが、断定できる症状や血液反応(リウマチ反応)はないそうです。会社近くの内科や自宅近くの内科に風邪などの症状で通院しても、同じ病状を言われます。断定されていないだけに、私としてはとても不安です。『膠原病』とは、断定しにくい病気だと聞きました。やはりそうなのでしょうか?
来年の2月に結婚を控えているのですが、子供を産んだりするのに、何か問題はありますか?あと、直射日光を避けるように言われてますが、リゾート地への旅行は控えたほうがよいですか?お答えいただけると幸いです。よろしくお願いします。
ご質問をお寄せ下さいまして有り難うございます。
たしかに、膠原病の中で全身性エリテマトーデスという病気を疑わせる症状や検査結果ですね。ご質問のように、膠原病は、何ヶ月も、場合によっては、何年も、なんとなくあちこちがおかしい、微熱がでる、関節が痛くなる、皮膚に発疹がでるなどの症状がありますが、すっきり診断できないことが大変多い病気です。妊娠によって病気が発症してくることも多いです。
全身性エリテマトーデスですと紫外線を避けた方がよいです。しかし、膠原病の症状も検査データもストレスなどよくわからない原因でもおきることがあり、ラッキーな場合では、結局なんでもなかったということもあり得ます。いずれにしても、一度リウマチ膠原病の専門の内科で、しっかり診察していただくことをお薦めします。