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左下肺野胸膜病変胸膜の腫瘤影との所見でした。

相談: (36歳 男性)
お世話になります。先日、会社の検診にて、胸部のX線検査の結果、「左下肺野胸膜病変胸膜の腫瘤影」との所見でした。これはどのようなものなのでしょうか?

また、「僅かに所見有も日常生活に差し支えありません」との判定だったのですが、特にこれ以上の検査は必要ないのでしょうか?お忙しいところ申し訳ありませんがご回答の程、よろしくお願いいたします。
回答:呼吸器内視鏡外科 教授 狭間研至
メールを拝読しました。ご心配だと思います。胸膜というのは、肺を覆っている膜のことです。炎症が起こった後などは、分厚くなることがありそれを、胸膜肥厚と表現します。

通常は、肺結核のあとなどが、肺尖部といって肺のてっぺんの方に見られることが多いです。左下肺野ということですが、所見的には、おそらく、何らかの炎症の痕跡として検診医が診断したのだと思います。

ご年齢的にも、悪性疾患は考えにくいご年齢ですが、まれに、胸膜腫瘍などもあります。ご心配だと思いますので、一度、お近くの呼吸器内科を受診され、ご相談になることをお薦めします。ご参考になれば、幸いです。お大事になさって下さい。
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