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滲出性中耳炎で副鼻腔炎も併発しているようです。

相談: (33歳 女性)
5歳の男の子です。2.3ヶ月前から聞き返しが多くなり気になったので先日総合病院の耳鼻咽喉科で聴力検査・レントゲン等の診察を受けました。結果、滲出性中耳炎で副鼻腔炎も併発しているということでした。

ムコダイン・ザジテン・クラリシッドの投薬を受けましたが、長期にわたる抗生物質の投与であるにもかかわらず(少量なので副作用の心配は無いという説明でした)次回の診察は3週間後なのです。1週間前より(診察を受ける前です)難聴の程度が進んでいるような気がするのですが、通常このようにある程度の期間を空けて診察を受ける物なのでしょうか?診察日を待っている間に悪化するような事は無いのでしょうか?
回答:小児耳鼻咽喉科 教授 西城 隆一郎
滲出性中耳炎、副鼻腔炎と診断されたとのことですが、ご質問の2点について下記にご説明します。

1.副鼻腔炎に対してクラリシッドが長期に出ているが大丈夫か?
これは、マクロライド少量長期投与といって、マクロライド系(クラリシッドなど)の抗生物質を通常量の半分程度の量を3ヶ月〜6ヶ月投与します。副鼻腔炎には非常によく効く薬物療法です。診察間隔については落ち着いているときは2〜3週間に1回で問題ないと思います。

2.難聴が進んでいる感じがするが診察日を待ってよいか?
これは、ケースバイケースですが、前回受診時より悪くなっているようでしたら、一度病院に連絡して主治医の先生に指示を仰いでみてはいかがでしょうか。医師の立場からすれば、調子の悪いときは次回の受診まで待っていないで、見せてほしいものです。

なお、副鼻腔炎、滲出性中耳炎は治療に長い時間がかかることの多い疾患です。定期的な診察、治療が必要です。お役に立てましたでしょうか?また何かご不明の点があればご相談ください。
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