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手術を受けてもいびきが治りません。

相談: (48歳 男性)
5年程前に、睡眠時無呼吸症候群で、扁桃腺・口蓋垂を切除しました。しかしその後も、前ほどではありませんが、寝ているときに息が時々止まます。それに、いびきの手術では無いと言われましたが、一向にいびきが治まりません。(隣の部屋に寝ている妻にまで聞こえるようです)

体重も減らし(手術前に8キロ減)高血圧の治療(内服)も現在行っており血圧も安定しています。これ以上どうしたらよいのでしょうか?
回答:いびき・睡眠時無呼吸症候群科 教授 西城 隆一郎
ご質問にお答えします。メールを読ませていただく限り、閉塞性睡眠時無呼吸症候群の診断でUPPP(口蓋垂口蓋咽頭形成術)をお受けになったと考えられますが、あまり効果が出ていないようですね。手術の効果が出ない原因として閉塞部位が手術部位だけではなく、舌根(舌の付け根)や喉頭(のどの奥)にあることが考えられます。

まず、手術後の状態で閉塞部位診断をしてもらってください。ただ、閉塞部位診断をしている病院は限られていると思われますので、受診前によく確認してください。閉塞部位診断をして閉塞部位が舌根(舌の付け根)や喉頭(のどの奥)であれば、Nasal CPAPとという装置を使っての治療となります。非常に効果的な装置で睡眠時無呼吸症候群の治療の世界標準です。ただ原因を治療するものではなく、対症療法となりますのでCPAPを使用して眠らないときは元の状態に戻ります。

詳しくは、主治医の先生とよく相談してください。納得がいかない場合は、セカンドオピニオンを求めてみてはいかがでしょうか。お役に立てましたでしょうか。ご不明の点があればまたご質問ください。
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