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副鼻腔炎はどのくらいの期間で治りますか?

相談: (35歳 女性)
はじめまして、5歳の子供が副鼻腔炎で耳鼻科にかかって2ヶ月以上経ちますが、その間毎日クラシシッドとムコダインという薬を飲んでいます。抗生剤はあまり続けて飲むとよくないと聞きますが大丈夫なのでしょうか。また、副鼻腔炎は一般的にどのくらいの期間で治るものなのでしょうか。
回答:小児耳鼻咽喉科 教授 西城 隆一郎
副鼻腔炎とのことですが、まずこの病気は治療に長い期間を要すること、治ったと思っても再発しやすいことを理解してください。現在の治療は、マクロライド療法といってクラリシッドなどのマクロライド系抗生物質を長期間(3〜6ヶ月)投与する治療です。副鼻腔炎に対して非常によく効きますし、副作用も少ないよい治療法です。

抗生剤にもいろいろな種類がありセフェム系、ペニシリン系、ニューキノロン系、といった抗生剤は長くても2週間程度の投与にとどめますが、マクロライド系抗生剤は、体に合わない人以外は、長期投与してもあまり副作用がでませんので安心して内服をお続けください。

治癒までの期間は個人差が大きく一概には言えませんが、中学生ぐらいになると治ることが多いようです。その時期を過ぎても副鼻腔炎を繰り返す場合は、手術を必要とする場合が多いようです。
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