インターネット医科大学
TOP 学長より 医科大の歴史 掲載紙一覧 新設科・教授立候補
no.0000005093

右結節性甲状腺腫 class II といわれました。

相談: (55歳 女性)
甲状腺が腫れており、細胞検査の結果は「右結節性甲状腺腫 class II」と言われました。チラーヂン錠50を2か月分処方され、2ヶ月飲んでも増大傾向がある場合手術の必要性があるといわれました。手術はのど元を横に切って腫瘍部分を取り除くのでしょうか?手術の方法等を教えてください。
回答:甲状腺科 教授 宮下 和也
情報が少なすぎて、十分な回答が困難です。結節性甲状腺腫というのは、甲状腺腫瘍という意味であり、class IIというのは良性であることを意味します。甲状腺良性腫瘍と言っても、いくつか種類があり、どのような種類の腫瘍であるかによって、判断は異なります。また、腫瘍の位置・腫瘍の大きさ・甲状腺機能異常の有無なども重要です。

良性腫瘍で、甲状腺の機能異常がない場合、手術などを行わなくても、生命に関わる危険性はまずありません。ですから、本当に手術の必要性があるのかどうか、やや疑問があります。他の甲状腺専門医も受診して、よく意見を聞くほうが良いと考えられます。

なお、手術の方法は、良性か悪性か・腫瘍の位置・大きさ等によって異なります。良性腫瘍であれば、横切開で、腫瘍のみを取り除くことが多いでしょう。腫瘍が単発(1個だけ存在すること)で、小さい場合には、内視鏡手術も可能な場合があります。また、手術以外に、エタノールを注入して、腫瘍を潰す治療(PEIT)が可能な場合もあります。が、いずれにしても、情報が不足しており、明確な回答できません。
回答集検索
全相談科 この相談科  
Ads by google

PR

@niftyインターネット医科大トップへもどる