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胆石の開腹手術を勧められています。

相談: (49歳 女性)
76才の姑の相談です。2cm大の胆石があり、痛みと発熱で2週間朝夕点滴をして、痛みは無くなったのですが、微熱(37度代)が続いています。40才位の時に腹痛の為に腸を一部切除、一週間後に腸捻転になり又手術を受けたそうです。

胆石の手術として内蔵の癒着が考えられるので、腹腔に穴をあげる手術は無理で開腹でと言われています。持病として腸閉塞があり、ストレスがあると腹痛になります。本人は手術を嫌がっているので、このままにして良いものか、説得して手術した方が良いものか、迷っています。腹痛の時に掛かる医師は、開腹は大変な手術になるので良く考えてと言っています。開腹しないでの手術は無理でしょうか。
回答:消化器外科 教授 加納 宣康
私のところでは開腹手術既往のある方でも腹腔鏡下胆嚢摘出術を第一選択にしています。ただ開腹既往がない患者さんよりは術中の開腹移行の可能性が高くなることはご理解いただかなければなりません。開腹移行したからと言って手術の失敗ではありません。安全に手術を終えるために必要な処置です。

心臓、肺、腎など総合的に判断して、手術に耐えられる方なら手術を受けられた方がよいと思います。リスクが高くて、かつ今回の胆嚢炎が納まっていれば、ひとまずこのまま経過を見る選択肢も間違いではありません。
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