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卵ぐらいの大きなたんこぶができました。

相談: (37歳 女性)
階段から転落した4歳女児のたんこぶについて

コンクリートの階段を4Fから3Fまで一気に転落し、おでこと後頭部に卵ぐらいの大きなたんこぶができました。幸い吐き気や頭痛は訴えておらず、4日経ってこぶの大きさもピンポン玉程度に小さくなりました。

本人もまだ触ると痛みはあるようですが、今は普通に保育園生活を送っています。しかし、このこぶが後々まで残るのではないかと心配です。こぶを残さないようにするには、家庭でどのようなことに気を付け、処置したら良いでしょうか。お教えいただければ幸いです。よろしくお願い致します。
回答:外傷科 教授 土井 秀明
コブというのは基本的には血が溜まった血腫と言われるものです。浸出液が溜まった腫れの場合も有りますが、丸く膨らんでいる場合は血腫と考えて良いでしょう。血液は固まる作用がありますので、溜まった血は煮こごり(ゼラチン)のような塊になります。2週間ぐらいすると再び液体となってきて徐々に吸収されていきます。量が多かったり、血腫の周りに被膜ができると完全に吸収されずに残ってしまい、線維ができて肉芽腫という肉になって残る場合もあります。

最初に縮んだのは腫れが無くなったためと考えられます。今は純粋に血腫だけの大きさになっているのでしょう。2週間ほど様子を見て柔らかくなるようでしたら、ほとんどの場合自然に無くなりますが、あまり縮まないようでしたら注射器で血を吸い出す必要があります。お近くの脳神経外科か形成外科で見てもらってください。触ってみることも診察の一つですから、文章だけでは完全に消えるかどうか、あるいは途中で吸い出さなければならないかどうかも判断し切れませんから。
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