相談:
(30歳 女性)
神経鞘腫の摘出手術のために血液検査をしたところ、好酸球の数値が35%と高く、気管支喘息、好酸球増多症と診断され現在プレドニンを隔日5mg服用しています。ここ一年程の好酸球の数値は5%位ですが、風邪をひくと好酸球性肺炎になったりしています。
二ヶ月程前から顔に痒みをともなう湿疹ができ、剃刀マケかと思っていたのですが全然よくならず、先日皮膚科で診察したら抗核抗体が80倍でした。皮膚科の先生は湿疹が治まらなければ詳しく検査をしていきましょうと言っていましたが、やっぱり膠原病なんでしょうか?気管支喘息の方は普段発作をおこした事は無く、風邪をひいた時だけ息が苦しくなる程度です。
ご質問有り難うございました。好酸球増多症を起こす原因は大変に多いです(一番多いのが、薬剤アレルギー)。原因がよく分からずじまいになることもあります。
あなたの症状から考えますと、気管支喘息だけでも、慢性湿疹だけでも十分説明がつきます。抗核抗体80倍は、特に意味がある数値とは思えませんが、気になるようでしたら、細かい検査を依頼されたら如何でしょうか?
しかし、アレルギー性肉芽腫性血管炎という病気があります。普通は、気管支喘息と良性の肉芽腫(腫瘍)と好酸球増多症を起こします。手術された神経鞘腫は、どうだったのでしょうか?アレルギー、膠原病の専門の内科を受診されることをお薦めします。