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食養生と躁鬱病の漢方治療について教えてください。

相談: (70歳 男性)
先生は、まず食養生と言われています。私も最近、食事の質量が、重要なことだと痛感するようになりました。先生のこの点での具体的なお考えを教えてください。患者は、36歳男、躁鬱病です。身長173cm、体重70kg。排便普通。現在通院、リーマス(炭酸リチウム)、テグレトール(カルバマゼピン)など服用してます。よろしくお願いいたします。
回答:漢方科 教授 松橋俊夫
食養生としては、昔からいいと言われてきたものをできるだけ多種類、長期間とっていくことが大切ですが、何がいいかは人によって違ってきます。私などここ数年間、朝食は、季節によって多少異なりますが、ほとんど変わらない献立を続けております。出来るだけ多種類で自分に見合った量で摂取するようにしております。

両極性躁鬱病は男性に多いのですが、私は、漢方治療を中心にして治療を進めていきますので、炭酸リチウムやカルバマゼピンはほとんど使用しません。詳しくは拙著を読んでいただければと思いますが、男性の躁鬱病には一般的に黄連解毒湯を中心に工夫していきます。ただ睡眠の確保だけは新薬の使用もやむをえないと思っております。
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