相談:
(73歳 男性)
73歳男性です。頭痛が気になり、脳神経外科で診察を受けました。首のレントゲンとCTの結果、筋緊張型頭痛・変形性脊椎症と診断され、頭痛を治すための柔軟体操(椅子に座って行う体操)と痛め止めの薬(デパス錠)14日分をいただきました。体操の内容は背筋を伸ばす、肩に力を入れて肩を突き出す、肩を回す、首を前後左右にまた捻転、両手を組んで頭の上に上げ背筋を伸ばすなどです。
20代健常者の頚椎レントゲン写真と比較され変形が分かりました。先生から示された柔軟体操を継続することで変形は治るものでしょうか。それとも他の治療法がありましょうか。ご指導ください。
残念ながら変形は治りません。骨は歳とともに変形します。顔にシワができたり、髪の毛が白くなったりするのと同じです。変形によって神経が圧迫され、麻痺がおこったりすれば手術で救うことになります。そうでなければそのまま放っておいてよいのです。
肩凝り体操は大切だと思いますが、頸椎の変形があるので、首はストレッチ程度にとどめ回す運動をするならむしろ肩の方を一生懸命にやってください。肩をゆっくり大きく回したりすくめたりしましょう。「ゆっくり大きく」が大切です。背伸びをするような感じでやりましょう。