相談:
(44歳 男性)
83歳の父に関しての相談です。2年程前に急性心筋梗塞になり、ステントで冠動脈2本を拡張しました。その頃からクレアチニン値が2.5で変化なく生活して来ました。
昨年10月引越しで無理をしたからか、寒くなってコタツから出ず運動不足が原因かわからないのですが、夜間咳が出て検査したところ、肺に水が溜まっていると診断され、その後、夜間に呼吸困難と胸の苦しさで病院に行ったところ、心不全+心筋梗塞、腎臓機能低下と診断され入院しました。
心臓に関しては、カテーテルで検査をしたいが、腎機能が悪いので検査はむりとの状況で薬により緩和。クレアチニン4.1、BUN77も上昇し24Hの透析を実施したが、大きな効果は得られず、短時間透析も心機能が悪くシャントを作る過程で心臓に負担がかかるので、透析も無理との診断。
腎機能に関しては、クレメジンの服薬で現状維持とのことで、退院したのですが、結局呼吸困難を起こし再入院となり、医師からはもう治療しても回復は無理と言われました。このような状況ですが、何か助ける手段はないでしょうか?申し訳ありませんがアドバイスをお願い致します。
誠に申し訳ありませんが、主治医の先生のおっしゃる通りだと思います。あるいは、リスク覚悟で透析を始めることでしょうが、つらい透析になる可能性が高いです。効果が出るくらいにすれば、血圧も下がり本人も苦しいだろうし、毎回そういうことだと精神的な問題も当然出て、ご家族も含め、みんなが大変困ることになること必定です。
というか、何かすることで裏目に出る(つまり、死亡)結果になる可能性が高いです。何もできない、しないで、自然経過として死亡されるのであれば、仕方がなかったと諦められるものの、良かれと思ってしたことが裏目に出れば、家族はもとより、医療関係者側も大変残念です。
お気の毒ですが、「苦しさを取る」治療を主体にした方が良さそうです。つまり、内科的な原因を取ることはある程度諦めて、苦しくとも「苦しく感じさせない」ようにしてあげることです。つまり、安定剤です。ただし、血圧が多少とも下がる副作用が出る可能性はあります。あまりお力になれなくて、ご免なさい。今の医学の限界を感じます。