相談:
(44歳 男性)
私は痛風を持っており、5年前からユリノームを朝1錠服用しています。ただ、今まで痛風発作は出ていません。3ヶ月に1回の定期検査をしてますが、6月の採血結果では、尿酸値4.7でした。
2週間前から、右のアキレス腱に痛みがあり、上記の定期検査の結果を聞いた時に、「ここが痛いのは痛風の発作か?」と尋ねましたら、「痛風じゃない。関節の炎症みたいなので、整形外科へ行きなさい」と指示されました。
近くの整形外科で診察してもらいました。結果は、アキレス腱炎と言われましたが、「痛風持ちは、ここが痛くなるんだよねぇ。最近、暴飲暴食していない?」と聞かれました。自分としては、暴飲暴食したつもりは無いのですが、整形外科医は「痛風が引き金になっている可能性は高いね」と言うのです。
飲み薬は処方されず、湿布で1週間様子を見ましたが、痛みは引かず、再度整形外科医に診察してもらいました。結果「湿布の種類を変えて、様子を見ましょう」となり、今日に至っていますが、あまり改善されていません。
痛風発作発症時は、ユリノームを服用すると、症状が悪化すると聞きましたので、今の状況がそれに当たるのではと、自分では疑っています。今週末でも、主治医(ユリノームを処方してもらっている医者)に、診察してもらおうかと思っています。先生からのアドバイスをお願いします。
ユリノームなどの尿酸降下薬を服用して血清尿酸値が正常化していても関節内に尿酸塩結晶が残っている間は、痛風発作を起こしてしまうことがあります。
アキレス腱周囲は、整形外科の先生のご指摘のように痛風発作が起きやすい場所です。メールの内容から推察する限りでは、痛風発作の可能性が高いと考えます。
ユリノームを服用中に痛風発作を起こしてしまった場合、ユリノームを中止する必要はありません。ユリノームの服用はそのまま続けながら十分な量の鎮痛剤を一緒に服用していただければ発作は治まると思います。主治医の先生にご相談下さい。