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no.070302006522

繰り返し受けるレントゲンやCTでの放射線被爆が心配です。

相談: (44歳 男性)
75歳になる私の母のことで相談します。昨年(H18)11月咳き込んでいたので、A病院で胸部レントゲン写真を一枚正面から撮りました。特に異常はないとのことでした。翌月、首が痛かったのでB病院で頚椎のMRIを撮りました。年が明けて、昨日A病院で聴診器を背中にあててもらったところ、昨年11月に聞こえたのと同じようの音がするということで、胸部レントゲン写真を正面から一枚、側面から一枚撮りました(咳はありません)。その結果、横隔膜の境目が、ひどくはないが、はっきりもしていないということで、一ヵ月後に胸部のCT写真を撮るようすすめられました。

このように立て続けに放射線を浴びても害はないでしょうか。もう少し時間をおいてからCTを撮りたいのですが。また、その場合、咳が出ていなければ、どれくらいの期間をおくのが望ましいでしょうか。アドバイスいただければ幸いです。
回答:呼吸器内視鏡外科 教授 狭間研至
お母様の病状のことに加え、放射線被曝のこと、ご心配だと思います。結論から申し上げますと、医療用の放射線被曝の問題は、まず、ご心配ありません(ちなみに、MRIは磁気を用いますので放射線被曝はありません)。

また、CTの撮影時期については、精査のCTになりますのでやはり、1ヶ月程度がよろしいかと存じます。肺炎などの良性の疾患が示すCT像と、ごく早期の肺がんのCT像は似ていることがあり、放射線被曝の問題がきわめて低いために、時間を詰めて検査をしてしまうケースが多いと思います。お大事になさって下さい。
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