インターネット医科大学
TOP 学長より 医科大の歴史 掲載紙一覧 新設科・教授立候補
no.060719005977

非結核性抗酸菌症で大量の喀血が続いています。

相談: (35歳 女性)
よろしくお願いいたします。非結核性抗酸菌と診断されて、4年になります。リファジン、クラリス、クラビットを内服していました。

特に咳や痰などの症状はないのですが、1番悩まされているのが喀血です。4年前から3〜6ヶ月おきくらいに少量の喀血があったのですが、先月コップに半分くらいの喀血をしてしまい、気管支拡張症もあるとのことで、入院し1本血管を塞栓術で詰めました。

これで喀血からしばらく解放されると思った1ヶ月後、またコップ4分の1くらいの喀血をしてしまいました。すぐ入院をして、気管支鏡検査をしたのですが、先月は肺の下の部分を詰めたのですが、今回は上の部分に出血跡があるとのことでした。ただ造影CTをしても、もやっと影はでているが、血管がはっきり写らないので、今回は内服を変えて様子を見ようということになりました。 

前置きが長くなってしまいましたが、担当の先生も、他に症状がないのに、抗酸菌だけでここまで喀血するのはおかしい。気管支拡張があるにしても、喀血を繰り返すのは、原因がよく分からないと頭を悩ませていらっしゃるようでした。耳鼻科領域にも出血源はないし、これは本当に非結核性抗酸菌症の症状なのでしょうか?4月の気管支鏡検査で排菌は確かにありました。なにか喀血でほかに考えられる病気はあるのでしょうか?原因不明の喀血もあるのでしょうか? 

先日退院し、内服もサイクロセリン、エサンブトールが追加になり、状態は落ち着いていますが、いつ喀血するかと思うと不安でたまりません。どうぞアドバイスをよろしくお願いいたします。
回答:呼吸器内視鏡外科 教授 狭間研至
喀血が続いているとのこと、ご心配だと思います。ただ、病歴も長く、メールのみの情報であり、レントゲンやCT等の画像を見ておりませんので確定的なことは、申し上げられないのが正直なところです。

あくまで一般論ですが、塞栓術を要するような場合には、複数回、塞栓術が必要になることもあります。非定型抗酸菌症についても排菌が終わったあとも、CT等をみながら、服薬を続けることが多いと思います。病状をよくご存じの主治医の先生としっかりとご相談になることが大切かと思います。お力になれなくて、申し訳ありません。お大事になさって下さい。
回答集検索
全相談科 この相談科  
Ads by google

PR

@niftyインターネット医科大トップへもどる