相談:
(35歳 男性)
先日の健康診断の結果、右肺に2カ所胸膜癒着・肥厚という結果が出ました。癒着・肥厚は胸膜炎、肺炎などが治った後、という説明を見かけますが、それらの病気にかかった覚えがありません。一年前の健康診断では何も言われませんでしたが、その後、胸がちょっと痛むな、と感じたことがありました。しかし、その程度で終わってしまい、いまでは痛みは感じません。
知らないうちに胸膜炎、肺炎などにかかり、肺が癒着を起こす、または軽い症状の肺炎などで、肺が癒着を起こすなどということがあるのでしょうか?喫煙歴が15年、平均して20本程度吸っております。それもあって、もしかしたら肺ガンなどのサインでは?と思い御質問させて頂きます。
胸の単純写真での胸膜癒着や胸膜肥厚は、特に右の肺の上部のものは知らない内にかかった結核の跡と考えます。つまりツベルクリン反応が陽性になったときです。結核に罹り抵抗力ができたときと考えます。人は知らないうちに多くの病気にかかりますが、知らない内に治っていることも多いです。
それにしても、喫煙は喫煙している人も受動喫煙している人にも癌と動脈硬化の危険因子です。その辺りも考えてください。